いちやまマート

「ひとりひとりの笑顔がお客様の笑顔につながる」
そのために当社が取り組んでいること。

楽しさを知る

労働組合主催イベント

毎月組合員の旅行を企画しています。組合員補助と会社補助の制度（回数の上限あり）がありますので、自己負担は少なく参加できます。

ファミリー企画

毎年家族みんなで楽しめるイベントを企画しています。個人ではなかなかチケットが取りにくい観劇や、年に一度は泊まりがけの旅行もあります。

• 東京ディズニーランド・ディズニーシー
• 劇団四季
• 歌舞伎座
• 京都
• ユニバーサルスタジオジャパン　など

食べ歩き企画

スーパーで働いている方はやはり食べることが大好きで、「美味しいものが食べたい！！」という意見が多く出ます。鰻やお肉・お寿司・ホテルのバイキングなどの食の企画は、必ず年間スケジュールに入れています。

仲間を知る

早く、正確に、丁寧に
レジさんの笑顔とお客様の笑顔のために

レジ部トレーナー　須崎

お客様に合わせたプロフェッショナルな仕事

レジの業務は、商品をスキャンして代金を頂くという単純な作業に思われがちですが、この短い作業の中で、早く、正確に、丁寧に、と頭を使いながら、お客様に合わせた細やかな配慮も必要になるプロフェッショナルな仕事だと思います。

トレーナーとして「レジさん」を支えたい

レジの仕事に携わって27年。トレーナーになってからは5年が経ちます。レジ課長からレジトレーナーになった年に、レジシステムの入れ替えがあり本当に大変な1年でしたが、おかげで各店の様子やみんなのことを知ることができました。

トレーナーの仕事は、主にレジトレーニングと15店舗のオペレーション構築です。自分がレジトレした人が店でいきいき働く人を見る時が一番嬉しいです。

レジ機能は進化し、簡素化され、レジ時間は短縮されましたが、ポイントカードやクーポン、多種多様なキャッシュレス決済の取り扱い等、覚える事は増えています。レジさんの負担が少しでも減って、笑顔で接客出来るように考えるのもトレーナーの仕事です。

仲間やお客様に恵まれて、これからも頑張ります

長年勤める事ができているのは、一緒に働く仲間やお客様に恵まれているからです。レジさんの笑顔とお客様の笑顔のために「明るく！楽しく元気よく！」をモットーに、これからも頑張ります。

ベトナムからの技能実習生受け入れ

外国人による技能実習制度は、2017年より実施された国の制度として始まりました。いちやまマートでも2019年より受け入れを開始して、すでに4期生延べ47人が仲間として働いています。外国人実習生のケアを担当している古屋さんにその様子を聞いてみました。

ベトナムから受け入れることになった経緯

以前からのいちやまマートの取引先様よりご紹介いただいたのがきっかけで、ベトナムのみなさんとのお付き合いが始まりました。来日された技能実習生の皆さんは、3年間の技能習得期間を経たのち、母国に帰り習得した技能を活かした経済活動を行います。

いちやまマートでの活躍の場

実習中、お肉、お魚をはじめ、ベーカリー等で活躍されています。遠い国にきて働くことはとても不安ですし、言葉、習慣、気候、食べ物等、母国との違いに戸惑うことも多いと思いますが、職場での実習生の皆さんは一様に元気で明るく、私達が逆に元気をもらっています。

受け入れ先として気をつけていること

技能実習生の皆さんは、かなり勉強をして来日されているので、基本的な会話で不便はありません。込み入った話になると翻訳機を使いながら意思疎通を図ります。むしろ難しいのは気候や食べ物に慣れることです。ベトナムは暖かい国なので、冬の寒さは特にこたえるようです。それらは直接健康に関わるので、とても気を遣います。

一緒に成長していく

実習生の皆さんの目的意識や志の高さは目を見張るものがあります。仕事を覚える速さや丁寧さは私達日本人にも通じています。良きパートナーとして活躍してくれています。国や言葉や宗教は違っても、健康に生きていく大切さは変わらない。この事業を通じてそのことに気付かされ、多くを学ぶことができています。

ベテランを知る

企業理念とコンセプトに
惚れ込んで

玉穂店長　甘利

転職しなかったわけ

私は、1980年22歳に名城大学を卒業後、2018年の60歳を迎えるまで社員としていちやまで働き続けてきました。何故、転職もせず、勤めが出来たかと振り返りますと、いちやまマートは、他業種・他企業の仕事にはない、素晴らしい企業理念とコンセプトがあり、それを実践する人、企業だということに惚れ込んでいるからだと思います。

いつも新鮮な気持ちで

入社して最初に、「人の成長と、お客様の幸せを喜びとする企業理念・忘己利他・恕の精神・感謝、そのことが全ての人の幸せにつながる」と教えて頂きました。その思いで、日々、食を通して、いろいろな人と関わる変化に富む毎日を過ごしていることで、時の経つのも忘れ、いつも新鮮な気持ちで仕事に携わってきました。商いだけに「飽きることなどなく」探求心を常に持ち続け、気が付けば60歳定年を迎えていました。

これからは嘱託社員として

定年を迎えた時に、この会社から離れることは全く考えられませんでした。退職後も、会社に残ることのできる嘱託社員として働かせて頂きたいと考えておりましたところ、トップより、継続して働いてよいといわれたときは本当にありがたく感じました。
仕事は人生であり、人の成長の場と考えております。生きている大切な時間の大半を使用して悔い無い「いちやまマート」で継続して働くことを誇りと思い、感謝しております。

コミュニケーションが
仕事を 現場を
楽しくしてくれる

グロサリー部バイヤー 森内

いちやまマートの文化を継承したい

私は、40年以上「いちやまマート」にお世話になっております。その中で体に浸み込んでいる言葉があります。「いちやまでお買い求めいただく食品は、お客様に”美味しい”とご満足いただけ、しかもお客様の体の中で血となり肉となるまで責任を持て」という先代の社長の言葉です。

若い頃は、「そんな事、出来る訳がない」と思っていました。しかし、それは「いちやまマート」の理念であり思想だということに気が付きました。お客様に商品を提供する時、ふと考えます。「この商品はお客様の体の中でどんな風にお客様の力になるんだろうか」と・・・お客様の期待を裏切るような商品を決して提供してはいけないと思っています。この理念を若い世代に伝え、「いちやまマート」の文化として継承していけたらと考えています

「商品の顔」となるバイヤーとして

バイヤーは、仕入れの担当者。商品の選定と品揃えの構築が主たる業務で、季節やイベント、お客様の暮らしぶりに合わせて販促企画を立て、チラシやクーポン、特売といった形でお客様にお知らせするのもバイヤーの役割です。

私の選定した商品が「いちやまマート」の売り場に並び、お客様に選ばれる事になります。つまり、お客様はバイヤーの選定商品を見て「いちやまマート」の品揃えや商品の品質を評価することになるのです。常に気の抜けない、とても重要な仕事です。近年では、商品の訴求ばかりでなく「献立」や「アイデアメニュー」といった主婦の方へのお役立情報も併せて発信出来る様に努力しています。

メニュー提案の試作品を作る
メーカーさんと森内バイヤー