植物性100%の生クリームのケーキは何故美味しくないのか









『植物性100%の生クリームのケーキは何故美味しくないのか』

生クリームはもともと牛乳から作ります。

牛乳だけで作ると、動物性100%の生クリームになります。



動物性100%の生クリームは美味しいのですが、

黄色く変色しやすく型が崩れやすいため、すぐに食べるには美味しいのですが

店で販売するのには向きません。



そこで、植物性生クリームとブレンドします。

植物性生クリームと混ぜることにより変色を防ぎ

生クリームがダレなくなります。

食品添加物の良さですね(^_^;)



動物性と植物性生クリームのブレンド比率が、ケーキの美味しさに大きく影響します。

当然、動物性の比率が高い方が美味しいです。



しかし、動物性生クリームの方が価格が高いので

安いケーキほど植物性の比率が多くなります。

100円ケーキ等は100%植物性の生クリームを使います。

丁度、バターとマーガリンの関係と同じです。      



植物性生クリームが胸焼けするのは、人工的に作りだした食品添加物の塊だからです。

マーガリンも同じです。



美味しいケーキは幸福感をもたらしますが

食べすぎないように注意しましょう(^_^)