今朝、 「缶ビールより瓶ビールの方が美味しい」 という通説を検証するテレビを見ました(^_^) 『瓶ビールの方が美味しい』という人が8割で 理由のほとんどが「泡がまろやかで美味しい」という結果。 それでは本当に泡が違うのか?という事で顕微鏡で見てみると・・・ 缶ビールの粒子は大きく不揃いなのに対し 瓶ビールの方は粒子が細かくきれいなのです。 科学的に証明された訳です。 ところで・・・ ビールを注ぐカップによっても味が違うことご存じですか? ジョッキ型の大きなグラス、一口サイズの小さなグラス、銅製のカップ、 陶磁器のカップ、素焼きの陶器のカップ・・・と種々ありますが どれが一番美味しく飲めるか私が試したところ、 “素焼きの陶器のカップ”が一番美味しかったです。 素焼きの陶器のカップに注いだビールは、泡がきめ細かくまろやかなんです。 素焼きのザラザラした内側にビールが入り込んで泡が細かくなるためで、 ツルツルしている陶磁器ではこの泡はできないですね。 ちなみに・・・ 私が愛用しているのは、倉敷で買ってきた大原焼の素焼きのカップです(^_^) |